企業理念
ビジョン
その暮らしを、心地よく。
心地よい暮らしは、安心で快適、更には、日々進化して行く便利さ、楽しさから得られるもの。
我々は、モノづくりを通して、人々の暮らしを心地よくするために貢献して参ります。






我々は、ビジョン実現のため、以下の姿勢を大切にします。
・チャレンジ精神
ビジョン実現に向けたチャレンジをいといません。
挑戦をしないことが最大の失敗であり、挑戦をできないことが最大の脅威であると認識します。
・本質の捕捉
物事の本質は何かを思考したうえで、判断します。
・ベクトルの一致
ビジョン実現のために、チーム全員が同じ目標と課題を共有し、
適切なコミュニケーションを行うことにより、同じ認識をもって行動します。
・自由、平等、変化
皆が、自由な思考と提案ができる機会を持ち、変化し続ける組織風土を醸成します。
・目標達成志向
常に目標達成が優先された、思考・発言・議論・意思決定を行い、
決定された事案については、チーム一丸になって全力で取り組みます。
・最適の実現
消費者の立場に立ち、最適な商品を実現するために、こだわりと努力を惜しみません。
・スキルの研磨と実践
ビジョン実現に向け、個々のスキルを磨き発揮します。
・共栄
ステークホルダーとともに栄え、心地よいコミュニティづくりに貢献します。
ご挨拶
もっともっと身近なDAIMへ
人や社会を幸せにする商品を開発し続けます
第一ビニールは農家さん向けのハウス用ビニールの製造からスタートしました。近年では「DAIM」ブランドとして、一般のお客さま向けにも家庭菜園・園芸資材やエクステリア用品、アウトドア用品などの幅広いオリジナル商品を開発。日本全国すべてのホームセンターで取り扱っていただけるまでに成長しました。ガーデニングには花や野菜を育てる楽しみがあり、人の心を豊かにするささやかな幸せがあります。これからも人や社会を幸せにするための商品を作り続けていきます。
今後の成長戦略の柱は「商品開発」「デジタルシフト」「グローバル戦略」。すでに海外13カ国へ商品を展開していますが、今後はさらに、成熟したガーデニング文化のもとでサステナブル社会の実現を目指す先進諸国へも進出します。お客さまとのつながりを深めるための情報発信にも力を入れ、DAIMをますます身近に感じていただけるよう、全社一丸となって取り組んでいきます。
第一ビニール株式会社
代表取締役社長小林秀夫
事業概要
福井県坂井市春江町江留中37-10

事業所一覧
国内



DAIMのガーデニングへの想い
「庭を植えるということは、明日を信じることです。」
「To plant a garden is to believe in tomorrow」 ──── Audrey Hepburn
「庭を植えるということは、明日を信じることです。」
これは、イギリス出身の女優 オードリー・ヘップバーンの言葉です。
彼女は、ガーデニングを愛し、多くの時間をガーデニングに費やしたと言われております。
ガーデニングの何が、彼女にこのような格言を残させたのでしょうか。
ガーデニングの本質的価値
ガーデニングがもたらす、本質的な価値とは何でしょうか? ガーデニングを始める動機に、 ・スペースや時間にゆとりがある ・趣味として面白そう ・自給自足に興味がある などを上げる方が多いようです。 しかし、暇つぶしや自給自足という分かりやすいメリットから始めた人々も、ガーデニングを通して、 「植物を育てる喜び」 をやりがいとして感じるそうです。 このやりがいを感じた人は、たとえ一度失敗を経験したとしても、ガーデニングを継続することが多いようです。 (ガーデニングは80%以上の方が失敗を経験するといわれていますが、ほぼすべての方が継続したいと思うそうです)
心の水やり

これらのことは、ガーデニングが「心の水やり」として、「人々に本質的な充足をもたらすことを証明している」と我々は考えます。 人々はガーデニングを通して、植物や自然とふれあいます。 土をつくり、種をまき、水をやり、そうやって育てたものを収穫する。 手間暇をかけてふれあうことで、植物は種から成長し、芽を出し、実を成す。 このような植物とのふれあいの過程で、人々は「やりがい」を感じます。 また、収穫した植物を調理したり、近所におすそ分けをすることで、家族の間や、地域の人々の間に温かいコミュニケーションの機会を与えてくれます。 このガーデニングを通じての植物とのふれあい、感じることのできる「やりがい」と「温かいコミュニケーション」が人々の心に水をやり、心に潤いを与えるのです。 自給自足や食の安全、家計の節約もガーデニングのメリットですが、この「心の潤い」こそ、ガーデニングが人々に与える真の価値であると私たち考えます。 「庭を植えるということは、明日を信じることです」という彼女の格言は、自給自足による、持続可能な食を確保する、という事だけでなく、ガーデニングを通して幸せな未来を創造し、精神的に満たされるという意味を含んでいるとも思われます。
変化と本質

技術が日々進歩しライフスタイルが多様化していく世の中で、人々が余暇の時間に楽しむ趣味もまた、多様化しています。 しかしながら、ガーデニングのように植物と人々のふれあいを通して、自身の心を潤してくれる趣味はなかなかないのではないでしょうか。 ガーデニングで得られる潤いは、過度に自動化されたもので得られるものではありません。 それがガーデニングがもたらす「心の潤い」の、本質的で変わらない要素であると、我々は信じております。 目まぐるしく変化する世の中でありますが、これからもDAIMは、皆さまに心の潤いを与える本質を見失わぬよう、ガーデニング資材を提供してまいります。
沿革
昭和 | 40年 | 福井県飯塚町において全農の農業用ビニールの委託加工を目処に創業 |
42年 | 委託加工を全廃し、農業資材の原材料購入→加工→自主販売に切り替える | |
43年 | 資本金300万円で「第一ビニール株式会社」を設立 | |
46年 | 全国で初めて水稲育苗用ハウスに育苗方法を開発、北陸・京滋5県に販売 | |
47年 | 水稲育苗用ビニネット全国製造販売実施権取得、北陸3県、信越、京滋の計7県で販売 | |
52年 | 仙台市に営業所を設置 | |
54年 | 本社・工場を坂井郡春江町に移転、ビニネットライン2ライン増設 名取市に移転を機に仙台営業所を東北支店に |
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55年 | 春江町に支柱工場・倉庫新設、支柱生産開始 | |
56年 | 春江町に昭和工場取得 | |
58年 | 仙台営業所移転に伴い、東北支店に名称変更 | |
60年 | 家庭園芸分野に進出 | |
61年 | 家庭用品分野に進出 | |
62年 | 昭和工場増築、細物造管ライン6基導入 | |
63年 |
太物造管ライン2ライン導入。太物・細物合計年間3000トン体制確立 春江町に中央工場取得 資本金1,800万円に増資 宮城県に宮城工場を設立、北海道・東北・北関東地区の農業用資材を供給開始 東北支店新築 物流センター建築 |
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平成 | 元年 | 資本金3,000万円に増資 |
2年 | 本社ビル建設、本社物流センター稼働開始 | |
4年 | パイプ全面印刷機開発 | |
6年 | 社員持株会新設に伴い資本金4,500万円に増資 新本社工場取得 |
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7年 | 宮城県栗原郡(現栗原市)に東北物流センター設立 | |
10年 | 東北物流センター内に宮城工場移転 | |
11年 | 新管理システム(DCS21)導入 本社商品センター新築 北部第一工場新築 さいたま市大宮区に関東営業所開設 |
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13年 | 中国浙江省寧波市に100%出資子会社設立 | |
14年 | ISO9001:2008認証取得 寧波黛牡塑化有限公司(寧波ダイム)工場稼動 |
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15年 | 北部第二工場建設(本社工場を第二商品センターとして稼働開始) | |
16年 | 北部第二工場に手すりライン導入 宮城工場にPO加工機導入、農ビ片テハ機1台増機 |
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17年 | 原価管理システム導入 東北支店事務所増床 |
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19年 | 寧波ダイム第二工場建設 | |
20年 | 寧波ダイム 増資 | |
22年 | 本社第三物流センター取得 | |
24年 | ベトナムビンズオン省に100%出資子会社 ダイムベトナムを設立、10月より竣工、稼働 | |
26年 | 7月、創業50周年に入る | |
27年 | 5月、ダイムベトナム物流センター建設 5月、中国に貿易会社「寧波黛牡貿易有限公司」設立 |
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30年 | ダイムベトナム増資 隣接土地購入 物流センター増設 |
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令和 | 元年 | アルミ製物干し事業買収 |
2年 | ESG宣言発行 | |
12月、ダイムベトナムにて太陽光発電開始 | ||
3年 | 1月、ダイムベトナム第二工場建設、稼働 | |
10月、第3商品センター 建て替え・増床 | ||
4年 | 5月、SDG’s事業所認定取得 | |
7月、寧波ダイムにて太陽光発電開始 | ||
5年 | 1月、新ビジョン発表 | |
6年 | 10月、寧波ダイム新倉庫稼働開始 | |
7年 | 1月、アメリカ子会社「DAIM USA.Inc」設立 |




