2021.02.27
【ESG】献血活動実施のお知らせ
いつも、DAIM(第一ビニール株式会社)のコーポレートサイトをご利用いただきありがとうございます。
2021年2月16日に、福井県赤十字血液センター様にご来社いただき、献血を実施いたしましたので、お知らせいたします。
全国的なコロナウイルス感染拡大に伴い、献血者数の減少が見込まれる状況です。
そんな中、福井赤十字血液センター様にご来社いただき、献血活動を行いました。
献血活動実施内容
献血実施年月日:令和3年2月16日(火)
献血実施場所:第一ビニール北部工場
受付者数:24人
献血者数:22人(200ml:2人・400ml:20人)
東海・北陸地方の献血状況
福井県赤十字血液センター様によると、昨年1年間の、東海北陸7県(富山・石川・福井・岐阜・静岡・愛知・三重)の献血確保状況は、計画数と比べて1,660人分の不足で、今年1月の単月でも、419人分の不足となっているとのことです。
特にコロナウイルスの影響で昨年3月から4月の献血者数が少なく、血液が少ない状況となっていました。今後もコロナウイルスの拡大に伴い、献血者数が減少することが懸念されるとのことです。
また、福井県単体でも、A型の血液が現在(2021/02/26 17:00時点)でも万全とはいえない状況とのことです。
献血の用途と必要な理由
献血は、病気の治療や手術の際の輸血や、血漿分画製剤(「けっしょうぶんかくせいざい」と読みます。誤解を恐れずに言うと血液から作られた薬のことです。)が必要な患者さんのために使用されます。
輸血は医療において必要不可欠な治療法なのですが、ヒトの血液はまだ人工的に造ることができず、長期保存もできません。
そのため、献血は私たちが主体的に医療にかかわっていくことのできる方法の一つなのです。
今後の活動について
上記でも記載しましたが、血液は長期保存ができません。
そのため、弊社としては今後も定期的に献血活動への協力を行い、地元福井県の医療に微力ながら、貢献していければと考えています。
今回の更新は以上になります。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう。




