2022.07.26
「ベガルタハウス」へ電気柵資材の寄贈を行いました。
いつも、DAIM(第一ビニール株式会社)のコーポレートサイトをご利用いただきありがとうございます。
この度、DAIMは、宮城県七ヶ宿町と、七ヶ宿町がSDGs活動の一環として行っている空き家を改修・再利用し地域活性化につなげるプロジェクト「ベガルタハウス」へ電気柵資材をお贈りしました。
内容
提供資材:5段張り電気柵一式(農地外周140m・電気柵本器ソーラータイプ)
納品日:6月3日
右:七ヶ宿町 副町長 斎藤様
左:弊社社長 小林
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「ベガルタハウス」とは?
ベガルタハウスは「七ヶ宿町」・Jリーグに所属するサッカークラブの「ベガルタ仙台」・「七ヶ宿まちづくり株式会社」の3者が、SDGs達成のために協定を結び行っている活動の1つです。
(SDGsのロゴ:11番 住み続けられるまちづくりを)
「七ヶ宿空き家再生プロジェクト:ベガルタハウスをつくろう」という空き家再生のプロジェクトの中で、「ベガルタハウス」はクラウドファンディングなどを用い2021年11月に完成しました。
七ヶ宿町の新たな名所として様々なイベントを開催し、地域住民やサッカーファンの交流の場として地域の活性化に大きく貢献しています。
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畑で作物の栽培も!
「ベガルタハウス」の近隣には畑があり、そこでは様々な作物の栽培がおこなわれています。
今年(2022年)の5月からは、さつまいも、さといも、かぼちゃ、にんじん、じゃがいも、とうもろこし、枝豆の合計7種類もの作物の栽培に挑戦しているそうです。今後もこの畑では農業体験などが行われるとのことです。
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電気柵資材の支援について
今回DAIMは「ベガルタハウス」とその運営をする七ヶ宿町のSDGs活動に賛同し、電気柵資材をお贈りいたしました。
七ヶ宿町では以前から、イノシシ・サルなどの野生動物による作物の被害が深刻な問題になっており、「ベガルタハウス」の畑に電気柵資材を設置することで、作物の被害を未然に防ぐことを目指します。
DAIMの資材で、「ベガルタハウス」がよりよい地域交流の場になれば幸いです。

電気柵設置後の畑

DAIMの看板
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DAIM東北支店ではこれまでにも、農家の皆様が心を込めて育てている大切な作物を守るために、電気柵資材の販売や、使用方法のレクチャーなどを勢力的に行ってきました。
特に七ヶ宿町では、平成30年から4年間、DAIMの電気柵資材をご活用いただき、動物による蕎麦などの作物被害が85%減と大きく減少しました。
また、スキー場など観光施設などでも、動物の侵入防止としてDAIMの電気柵資材をご活用いただいています。
DAIMは今後も皆様の課題を解決できるよう活動してまいります。




